Iridology Analysis Toolkit

虹彩 & 瞳孔の臨床解析

両眼の虹彩を撮影する。測定値として読み取る。

Iridology Analysis Toolkit は、ご自身で撮影した画像から瞳孔縁・収縮輪・虹彩ゾーンを測定し、その数値を患者さんにお渡しできるレポートに書き出します。

すべては目の前の端末で動きます。クラウドなし、アップロードなし、サブスクリプションなし — ライセンスキーは一度だけ確認され、その後は無期限にオフラインで動作します。

患者さんの氏名・年齢・画像・解析記録は端末内にのみ保存されます。ライセンス認証が送信するのはマシンIDとキーだけで、患者識別情報は一切送信されません。

ツールキットは虹彩をどう読むか 右眼虹彩の模式図。破線の琥珀色のリングが、瞳孔からおよそ3分の1の位置にある収縮輪(自律神経環)を示しています。8つの名前つきゾーンが虹彩を時計位置で分割します:上部中央、上部鼻側、中部鼻側、下部鼻側、下部基底、下部耳側、中部耳側、上部耳側。瞳孔縁は破線の基準円に対して描かれ、4時から5時の弧は基準円の内側に入り、下部鼻側ゾーンにおける7.4パーセントの扁平化として示されています。1時の弧は外側に張り出し、上部鼻側ゾーンにおける4.2パーセントの突出として示されています。図の周囲には12の時刻目盛りがあります。 12 6 上部中央 上部鼻側 中部鼻側 下部鼻側 下部基底 下部耳側 中部耳側 上部耳側 FLAT −7.4% PROT +4.2%
  • 基準円 瞳孔縁自身の中央値半径による円
  • 収縮輪(ANW) 自律神経環。虹彩に対する比として測定
  • FLAT 内側へ湾曲した縁 — ここでは7.4%、「中等度」帯、下部鼻側ゾーン
  • PROT 外側へ張り出した縁 — ここでは4.2%、「軽度」帯、上部鼻側ゾーン
所見は生の時計位置ではなくゾーン名で報告され、縁が基準円からどれだけ離れているかで等級づけされます。1.5%未満の偏差は一切報告されません。ゾーンとの対応づけは歴史的なもので、ツールキットは幾何形状を測定し、それが該当するゾーンの名前を示すだけです。
バージョン
1.5.0
対応環境
Windows 10+
Android 8+, iOS 14+, macOS
言語
18言語
20ロケール
無料試用
14日間または
20回の解析
01

何を測定するか

まず右眼(OD)、次に左眼(OS)を撮影します — 虹彩学における標準的な臨床順序です。以下の数値はいずれもご自身の画像から得た幾何学的測定値であり、その背後には明示されたしきい値があります。

P/I比
虹彩径に対する瞳孔径の百分率。両者は同じ画像内で測定されるため、カメラ距離や倍率で比が変わることはありません。屋内の成人では20〜30%が正常帯で、測定値は年齢別の参照範囲とも比較されます。
虹彩径に対する%
ゾーン所見
瞳孔縁の扁平化(FLAT)と突出(PROT)。それぞれ8つの虹彩ゾーンのいずれかに割り当てられ、百分率偏差に応じて「範囲内」「軽度」「中等度」「顕著」に等級づけされます。
% 偏差
4段階の重症度帯
ANW比 & 非対称性
虹彩径に対して測定した収縮輪:25%未満は「痙縮型」、25〜35%は「正常」、35%超は「弛緩型」と読まれます。左右差も報告され、片眼が痙縮型でもう片眼が弛緩型の場合は「機能的フラストレーション」パターンとして示されます。
虹彩径に対する%
偏心
瞳孔中心が虹彩中心からどれだけずれているか。5%を超えると方向も示されます — 鼻側、耳側、前頭側、基底側、あるいはその中間の斜め方向 — さらに角度が度数で報告されます。
虹彩半径に対する%
楕円度 & 形状
瞳孔の短軸を長軸の百分率で表したもので、完全な円なら100%になります。95%を下回ると楕円の向きが形状タイプに分類されます:水平・垂直・斜めの楕円、弦状、不規則。
% 短軸 / 長軸
瞳孔不同
2つのP/I比の差。2%未満は正常範囲内、4%以上になると結果画面とPDFにTBI研究観察フラグが立ちます。
パーセントポイント

2つのエンジン、判断を覆せるのは一方だけ

すべての画像はピクセルベースの古典的パイプライン(円検出、放射状サンプリング、フル解像度での境界点解析)と、虹彩を中心とした224×224の切り出しに対するONNXニューラルネットワークの両方を通ります。

モデルが寄与する検証済みの数値は1つだけ、P/I比です(R² = 0.856、MAE 1.17%、Bexel眼712例)。ゾーン所見・ANW・偏心・楕円度は古典的パイプラインのみに由来します。レポートの「ML PI一致度」の行は比についての一致を意味し、他の測定値を検証するものではありません。ツールキットはそれを示唆ではなく明言します。

幾何が示唆し、施術者が確定する

Velchover ANWウィザードは、幾何学的特徴が検出されたセクター偏差と一致するパターンにあらかじめチェックを入れます。その事前チェックはあくまで提案です。 記録・結果画面・PDFに残るのは、確認して承認したパターンだけです。

ウィザードをスキップすれば何も記録されません。同じ原則がツールキット全体を貫いています。人が認めない限り、測定値が臨床所見に格上げされることはありません。

02

実際の画面

機能が最も充実している Windows で撮影しました。機能ページでそれぞれを詳しく解説しています。

「新規解析」「履歴を見る」「ユーザーマニュアル」が並び、その下にライセンス状態が表示されたツールキットのホーム画面
入口はここ3つの入口、見やすい位置のライセンス状態、ワンクリックで開く研究用途の注記。マニュアルは内蔵・オフラインで、対応するすべての言語で読めます。
両眼とその信頼度、年齢別の研究基準値を表示した結果画面
両眼、そして年齢基準各眼に検出信頼度が付きます。その下では、測定した瞳孔径が患者さんの年齢層の研究範囲と対比されます — ここでは「成人40〜59歳」。
比率・非対称性・形状タイプ・歴史的な緊張パターンを示す自律神経環のカード
収縮輪を測定する直径・周長・比・非対称性・形状タイプ。しきい値から導かれる状態バッジ付きで、ここでは21.2%、つまり「痙縮型」と読まれます。
8名の歴史的な虹彩図作成者を並べたドロップダウンを開いたチャート重ね合わせダイアログ
ご自身の虹彩に重ねた8種の歴史的チャートJensen、Velchover、Angerer、Bourdiol、Gunther、Jausas、Roberts、Vida Deck。いずれも実際に撮影した角膜輪部と瞳孔に合わせ込まれます。
虹彩・瞳孔・ANWリング・グリッド・チャートの切り替えとリアルタイム計測パネルを備えたゾーン重ね合わせ作業画面
レイヤーごとにスイッチ虹彩・瞳孔・ANWリング・軸グリッド・チャートを個別に切り替えられます。隣には強調とテクスチャのツールがあり、位置合わせをしながら計測値が更新されます。
右眼と左眼を並べた比較。下に両眼差を表示
右眼と左眼、その差まで同期したパン・ズーム、標準的な両眼配置のための右眼ミラー表示(任意)、そして各計測値の差を明記します。
虹彩ゾーンごとに順位づけされた症候とハーブを並べたハーブ推奨パネル
療法モジュールは既定でオフハーブ・栄養・カイロプラクティック・TCM を有効にすると、条件を満たすゾーン所見がパネルとレポート節を生成します。オフのままなら何も表示されません。
03

診察の全体をひと続きで

ツールキットは起動するたびに同じ流れをたどるため、順序に迷うことがなく、中途半端に保存されるものもありません。

患者情報

氏名・年齢・性別に加え、主訴と施術所名。年齢が年齢正規化比較を決めます。施術所名はセッションをまたいで記憶されるため、入力はインストールごとに一度だけで済みます。

撮影、右眼から左眼へ

眼ごとに取り込み元を選べます:品質ゲート付きのスマートフォンカメラ、手動シャッター、Dino-Lite のようなUSB虹彩スコープ、PLR動画、ギャラリーからの読み込み。ゲート付きモードは1コマを通す前に、鮮鋭度・明るさ・コントラスト・瞳孔信頼度・中心位置をすべてのフレームで確認します。

体質タイプ(任意)

両眼の虹彩が画面に並んだ状態 — デックの体系が求める場面 — で、6グループ34の体質タイプから選ぶか、評価なしのままにできます。

解析し、そして読む

ハイブリッドのパイプラインが走り、結果画面が構成されます:眼ごとの計測値、ゾーン所見、ANWカード、偏心と形状、両眼比較、そして有効にした療法パネル。

注釈と書き出し

観察者メモを加え、画像に印をつけ、チャートを重ね、それからPDFまたはテキストレポートを書き出します。結果の読み込みが終わった時点で、解析は自動的にローカル履歴へ保存されます — 押し忘れる保存ボタンはありません。

04

ツールキットにはさらに

18言語

インターフェース、臨床用語、内蔵マニュアル、生成されるPDFが、ブラジルポルトガル語と繁体字中国語を含む20ロケールに対応。チャートの臓器名も翻訳されています。

履歴と推移

すべての解析は完全な結果とともにローカルデータベースに残ります。どの記録からでも、時系列グラフがその患者さんの全来院にわたり両眼のP/I比・楕円度・信頼度を描きます。

研究用ツールキット

専用の作業画面に10の特化ツール — 陰窩とラクナの検出、収縮溝、虹彩異色症セクター、Frangi vesselness、GLCM、虹彩シグネチャ — すべてに「研究専用」と明示されています。

マニュアルも一緒に

5つのタブ、オフライン、対応するすべての言語で:はじめに、撮影、解析の読み方、ツールと書き出し、そして療法と安全の各節を全文収録。

05

入手方法

無料試用は14日間または20回の解析のいずれか早いほうまで続き、全機能が解放され、カード登録は不要です。終了後も過去の解析を開き、レポートを書き出し、履歴を閲覧できます — 止まるのは新規解析だけです。

Windows のライセンス区分
区分期間台数備考
試用14日間 / 20回の解析1全機能を解放。再インストールしても再開はしません。
スタンダード1年1個人の施術者向け、1台用のキー。
プロフェッショナル買い切り11台のみ、更新不要。
エンタープライズ買い切り複数クリニックおよび教育機関向け。

キーは認証時にマシンIDへ結び付けられ、その際に一度だけインターネット接続が必要です。以後は無期限にオフラインで動作します。Android と iOS は各ストアを通じてライセンスされます。

動作に必要なもの

  • Windows(主対応) — Windows 10 64ビット、メモリ4 GB、虹彩スコープを使う場合はUSB 2.0ポート
  • Android 8.0以降。虹彩スコープを接続する場合はUSB OTG対応
  • iOS 14以降
  • macOS — 本サイトから直接インストール

取り込みに使えるカメラ

USB接続の Dino-Lite AM4115ZT または互換のUVC虹彩スコープ、品質ゲートを通したスマートフォンやタブレットのカメラ、マクロレンズ使用時の手動シャッター、PLR動画、あるいはギャラリーから読み込んだ既存の写真。

読み込んだ画像はツールキットが管理するフォルダーへ複製されるため、元のファイルが書き換えられることはありません

06

これは何であり、何でないか

研究および教育のためのツール

Iridology Analysis Toolkit は、虹彩学・自然医学およびその関連分野の訓練を受けた有資格の施術者を対象としています。医療機器ではありません。 FDA、CE、TGA その他いかなる同等機関からも、診断目的での承認・認可・認証を受けていません。

本ソフトが算出するすべての数値 — P/I比、ゾーン所見、ANW評価、偏心、楕円度、瞳孔不同、年齢基準比較、信頼度スコア、および療法に関する全内容 — は観察的・教育的なものです。診断ではなく、臨床診察の代わりにもなりません。そこから導かれる臨床判断の責任は、すべて施術者にあります。

測定と意味づけは別の事柄

ゾーン名、臓器との対応、体質タイプ、療法の提案は、歴史的な虹彩学文献と CNRI 参照チャートに由来します。ツールキットは幾何形状を正確に測定しますが、その歴史的対応が妥当かどうかを検証はしません。 扁平化を正確に測定したことは、その扁平化が何を意味するかの証拠にはなりません。レポートを読む際には、この2つを分けて考えてください。

反射は扁平化を装いうる

瞳孔縁の近くにある鏡面反射は、直線化した縁として読まれます。反射が限界内に入った場合、ツールキットはカード上・PDF・保存されたスキャンに警告を表示し、測定値を差し控えることはしません。ただし警告が示すのはリスクのある画像であって、影響を受けたすべての画像ではありません。本当の変形は光を動かしても位置を変えませんが、反射は光とともに移動します。

患者さんのデータはあなたのもの

氏名・年齢・画像・解析記録は端末のローカルストレージにのみ書き込まれ、他のどこにも送られません。CNRI にも、クラウドサービスにも、第三者にも送信されません。ローカルの保存と書き出したレポートが HIPAA、GDPR、Australian Privacy Act など、お住まいの地域で適用される法規に適合するよう管理する責任は、引き続き利用者にあります。

測定ひとつひとつまで見る

機能ページには、しきい値・ツール・モジュールのすべてが載っています — 旧「機能」ページと旧「詳細」ページの両方を置き換えるものです。